利用の差が開くドローン規制

利用の差が開くドローン規制

ドローンと言えば空撮を用いた動画撮影、農業、工業用途と利用の幅は広がっていますがそれでも海外の利用法よりもかなり遅れを取っている日本のドローン利用。

 

米国などでは無人機の荷物輸送や、機体にナンバリングする事で高度、エリア順守をさせ管制官を勤務させて利用しているほどです。

 

その利用法は軍用以外にも地域監視や軽荷物の運搬をはじめ、高層階オフィスへの物の移動など人のすぐそばでドローンが活躍しています。

 

また緊急時にはドローンが渓谷などへの容易には近寄れない場所へ応急セットを運ぶなどの緊急性を擁する場合にでも、その飛行の安定性を利用しているのが米国などのドローン事情。

 

 

広大な土地を今まで航空機を運用していた実績からその利用法についてはきちんと理解し法整備の速さを駆使して利便性のある道具に仕上げているのです。

 

ところが一方日本の場合は、首相官邸に危険物を搭載したドローンが落ちた!よしならば規制だと簡単に規制化してしまいました。利用の幅を自分たちで狭めてしまう道にかじを切ったのです。

 

本来ドローン以前に日本のラジオコントロール技術は世界でもトップクラスの性能を持っていたのです。

 

無線ヘリを初め、農業用も工業用もヤマハを始めとした工業用無線ヘリが堂々と世界では利用されていたのですが、何故かドローンだけは真っ先に飛行制限区域が大幅に拡大され、一定の大きさを超えるドローン利用者は利用者登録までしなければいけないまでになりました。

 

米国のような肝心の法整備は一切行わず、危ない危険だの一点張りです。

 

ドローン利用が活性化すれば、慢性的に続く都市部のトラック輸送渋滞や燃料がどんどん減らせますし、温暖化だエコだとうるさい割りにドローン利用に対する副効果を全く声高にあげない面には何か裏があると勘ぐってしまうほどです。

 

小型の物でもローターガード、ジャイロを搭載し墜落しにくいオートパイロットも搭載されているドローン。大型化すれば当然人間だって乗れます。ましてやシングルローターのヘリコプターより高い運動性能と安定飛行ができるドローンを利用しない手はないと思いますが、この国ではまるでその利便性を有効活用できる法整備を整えられる役人は残念ながらこの国には居ないのだと実感せざるを得ません。